建物の設計から監理まで担当する

設計図通りに建物を作ろう

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どのような建物が必要なのか

クライアントから依頼を受けたら、どのような建物を求めているのかをしっかり聞き出してください。
要望を整理したうえで設計図を完成させましょう。
ただしクライアントの要望をそのまま反映するだけでは不十分です。
その内容が法律に違反していないか、権利上の問題がないかも合わせて確認しましょう。
クライアントが方向性について迷っている場合は、適切なアドバイスをすることも設計監理業務の仕事です。
アドバイスをする際は、クライアントが建物を必要とする目的や理由を踏まえて考えると、的確な提案ができます。
また設計図といえば紙に描くイメージを持つ人が多いですが、模型やイメージパースを使って表現することもあります。
視覚的な資料を活用することで、クライアントや現場の作業員との情報共有がよりスムーズになります。

役所の人と話し合う

設計監理業務は、役所との協議という重要な役割も担っています。
役所との協議とは、設計図が建築基準法を満たしているかどうかを確認するために、行政機関と話し合うことです。
具体的には、事前に敷地に建てられる建物の制限や規制を調べ、設計図の内容が実現可能であることを証明します。
協議の中で問題が見つかった場合でも、設計図の内容を修正して再度話し合い、問題が解消されれば次の工程へ進めます。
焦らず対応することが大切です。
また設計監理業務を目指すなら、自分の意見を的確に伝えるためのプレゼンテーション能力とコミュニケーション能力を高めてください。
これらのスキルが不足していると、話し合いを円滑に進めることができません。
日頃から意識して磨いておきましょう。